小林祐梨子

むかつく!!!!(^^)

怒っているのではないですよ♪

山口県長門市向津具(むかつくと読みます)という地方へ行ってきました。

一つの願いを叶えるために。

須磨学園時代のチームメイトの一人が現在、

村おこし協力隊で向津具にいます。

現役時代、悩みがあれば同級生のメンバーに助けられた私。

彼女から今の現状や子供達への思いを聞いた時、

どうしても何か恩返しがしたいという思いがこみ上げ去年から動き出したこの企画。

ここは信号機もありません。

レストランもありません。

田舎育ちの私もワクワクしました。

そうです、まさに自然との共存です。

人との繋がりが本当に強く、温かい場所でした。

高齢者の割合も深刻な問題です。

そんな中、自給自足をする若者や大きな夢を持った移住者ともたくさんお会いしました。

午前中の講演会が終わると、お昼は地元で採れた米と塩で握られたおにぎり、ボランティアの皆さんによる豚汁を参加者で食べました。

絶品!!午後は「ゆりこ✖️子供＝楽しい」という名の120人でランニング教室。

手を貸してくれたボランティアの数の多さに言葉が出ませんでした。

そして、須磨学園時代の後輩や先輩がこのイベントを知って県外から駆け付けてくれました。

感謝しかありません。

「こばちゃん、オリンピックに行きたい」そう教えてくれるクリクリした子供達の目が忘れることができません。

だからこそ私も全力でぶつかっていきました。

子供の数が少ない地域はスポーツをする種目も限られてきます。

幼少期の時に一つのスポーツを本気でやることも大切かもしれません。

しかしそれ以上にたくさんのスポーツに触れることができる環境が増えるといいなと強く感じる1日でした。

ご参加してくださった参加者、そしてスタッフの皆様、心からありがとうございました。

そして何より、このようなイベントを企画してくれた彼女に心からありがとう。